〈はじめに〉
構造計算書の偽造事件はマンションに住む住民(消費者)に大きな不安を与えています。
構造計算書の偽造は論外としても民間や自治体の確認検査が見過ごされた事も重大な問題となっています。構造の安全性や耐震性能の有無を確認したいのは当然の事であり、事業主等はそれら消費者の要望に積極的に応えるべきと考えます。
また、中古マンションとして売買する際に耐震性等に対する安心、安全性の確証が得られないケースでは売買(流通)が促されないケースも増えているようです。
(うちのマンションは大丈夫か?)といった多くの相談をいただいておりますが、書類の検査や建物検査で不安は解消されます。また、一部分譲会社(事業主)においては自社の元請け設計事務所に点検を依頼しているケースもありますが、検査とはあくまで第三者性が求められます。検査がすべて完了すれば具体的な耐震性が数値化され安心、安全性能が証明される事となります。
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2005年12月26日 毎日放送『VOICE』より |
- ■構造計算書に偽造や改ざんがないかチェックする。
構造計算に詳しい専門家(一級建築士)が点検します。
- ■構造計算書に基づく構造図や竣工図を検査します。
構造計算書通りに鉄筋(配筋)やコンクリートの寸法等が記載されているかを確認します。
- ■偽造や改ざんのないことを証明する「確認書」の発行
構造計算書の耐震レベルや偽造、改ざんの有無が確認できます。
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■非破壊にて構造図や竣工図書と建物を比較検討します。
@レーザー探査検査
鉄筋(配筋)の有無やピッチ(距離)、コンクリートの厚みを計測します
Aエックス線照射検査
鉄筋の正確な径(太さ)や形状が映し出されます。
Bハンマー試験
コンクリートの圧縮強度(設計強度)をハンマー機にて検査します。
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マンションの造りや大きさ(延べ床面積等)にもよりますが、目安となる料金は以下の通りです。
○構造計算書と構造図のチェック
50,000円〜150,000円
○建物検査
レーダー探査検査・X線照射検査・ハンマー検査・その他
300,000円〜1,000,000円
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