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number

29

相談日

2001.8.25

タイトル

契約に信用がおけない

名 前

近藤 悟

都道府県

静岡県

相談の分野

契約

住宅の種類

注文住宅

住宅の構造

木造2階建て

築年数

業者の見解

相談内容

私は新築住宅を計画し3社から見積もりを取る予定で、1社が提出してくれたところで富士ハウスの営業マンが、見積もりを持ってきて強く契約を迫りました。わたしとしては3社に見積もりを貰う予定があると知らせていたので、もう1社が見積もりを出さないと決められないと断ったのですが、4時間を超えて粘られてとうとう契約に応じました。23日夜のことで、手付金の100万円は27日に支払う約束をしました。残りの1社は巷で高いといわれているので、3社のうちでは富士ハウスにするかなあと思っていたのですが私の根負けしたところは責められるところですが釈然としないまま次の夜、地元の業者が電話をしてきたのでもう契約したと言ったところ「富士ハウスだけ早めたほうが良い。手付をまだ払ってないなら何とか巧い断り方を教える」と言っていますがどうしたものかと思案しています
強引な富士ハウスの契約の仕方もなんだか信用できるのかと不安です。
出来れば白紙に戻して残りの1社の見積も検討したいのですが良きアドバイスをお願いします
なお、建設予定地は住宅会社とは無関係の不動産会社より購入しますが、上下水道の敷設工事終了後に登記移転し引き渡してもらうことになっています。現在は手付金を支払って富士宮市の工事着手を待っているところです。よろしくお願いします

回 答

回答書

近藤 悟様

当然のことながら契約の基本は契約書の内容がすべてです。
当センターの弁護士の意見や多くの相談内容等から助言させていただきます。
口頭契約は契約解除理由を説明すれば概ね相手が何を言おうが解除出来ます。
もし建築請負契約書に合意の上、署名、捺印されたのであれば払われた手付け金は返還されず、違約金を求められる場合もあります。
相談内容からすると明らかな契約解除理由がないのではないのでしょうか。強引な契約の迫り方が脅迫めいたものあるいは、道義上許容出来ないものならば、その理由をもって、解除の旨を文章で通知すればいいと思います。
(その場合は手付け金等はあきらめる覚悟がいる)
一般論ですが最近特に、強引すぎる契約の話が多いのが現状です。大手ハウスメーカーでさえも、一度住宅展示場等で買う姿勢を見せると何度も家へ来て、契約するまで帰らないといった事例が目立ちます。
住宅建設でもっとも大切なのは、契約した単価や内容通り安全な住宅を提供できるかが問題で、冨士ハウスの施工が必ず悪くて、地元業者の工事内容が必ずいいとは現段階では判断出来ないのではないでしょうか。
しかし、少なくとも大切な家のことですから3社ぐらいの見積や施工内容の説明は聞かれた方がいいと思います。
契約の入り口でつまずくと実際の工事も不安な気持ちで見守らなければならないかもしれません。
また、進ちょく状況の中で相談があればメール下さい。

      欠陥住宅救急センター
      事務局  山口 曜一

 

 

 

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