最近の相談

 

 

number

14

相談日

2001.5.13

タイトル

造成地の上の住宅、擁壁に2ミリ幅のクラックがある

名 前

K・Y

都道府県

京都府

相談の分野

住宅全般

住宅の種類

建て売り

住宅の構造

木造2階建て

築年数

築2年未満

業者の見解

擁壁コンクリートは必ずひび割れる。擁壁部分ならだいじょうぶ

相談内容

昨年11月に3メートルぐらいの擁壁がある建売住宅を購入しました。
当時はあまり気づかなかったのですが、最近幅2ミリ長さ1,5メートルに渡る、亀裂が見つかり、売り主にだいじょうぶか聞いたところ、擁壁は通常ひび割れするものだからだいじょうぶ、気になるようだったら
コンクリートを隙間にうめるといわれ、本当にそれでいいのか不信になりました。そちら様の建築士さんに是非ご意見を伺いたくメールさせていただいた次第です。どうかよろしくお願いします。

回 答

K・Y 様
返事が遅れてすいませんでした。

擁壁が必要とされる土地は通常、盛り土されています。
更に、盛り土と言う地盤は、建築基準法でも必ず、地盤調査(建物を支える耐力)が義務付けられており、地盤調査表等のデータが必要です。
データがないことを前提でいえば、2ミリの幅、1メートル以上の長さのクラックは大変危険だと云わざるをえません。新築で何年も経っていない建物の擁壁がそのような状況というのは、わかりやすく云えば、建物の重さにそれを支える地盤が悲鳴を上げている状態だということです。そして横方向へ力が逃げその結果擁壁がひび割れているとみた方がいいと思います。
地盤データいかんでは、容易に補強出来る場合がありますし、地盤そのものを改良することも可能です。
よろしければ、地盤データ等の内容を送って下さい。より正確な回答をアドバイスさせていただきます。データは必ず業者や売り主がもっていますので、遠慮することなく要求して下さい。

      担当建築士 平塚 義久

 

 

 

相談リストに戻る